マイリー・サイラス「ハンズ・オブ・ラヴ」歌詞和訳/日本語訳

白い旗があがる 血の縞に覆われて
その時には見えるでしょう 昇りゆく私たちの 限りなき海
宣教師の男が そしてその息子が
腕を組んで立つのでしょう 誰もがそうするように

自由を――自由へと あなたを消えさせはしない
私たち、たくさんの夢を捨ててきた
私は行く、消えゆくままに夢を残して

ハンズ・オブ・ラヴ
私たち、諦めずにいましょう
始めたときよりもっと強く
残した足跡をただ恥じて
悪いのは 知ろうとしないこと
いかに在るかが 人生になる
私は何者なのか それが人生になる

その水があふれる時 グラスは壊れるでしょう
涙のようにこぼれ あなたの顔を濡らして
いやな猟犬が吠える 戦のダンスのために
けれど 喜びの息子たちの その勝利は舞い上がっていく

自由を――自由へと あなたを消えさせはしない
私たち、たくさんの夢を捨ててきた
私は行く、消えゆくままに夢を残して

ハンズ・オブ・ラヴ
私たち、諦めずにいましょう
始めたときよりもっと強く
残した足跡をただ恥じて
悪いのは 知ろうとしないこと
いかに在るかが 人生になる
私は何者なのか それが人生になる

自由を――自由へと あなたを消えさせはしない。

ハンズ・オブ・ラヴ
私たち、諦めずにいましょう
始めたときよりもっと強く
残した足跡をただ恥じて
悪いのは 知ろうとしないこと
いかに在るかが 人生になる
私は何者なのか それが人生になる

私たちは
生きる
生きる
生きる
生きる
いのちになっていく

――Miley Cyrus “Hands of Love”
作詞・作曲:Linda Perry(原曲英語)
歌唱:Miley Cyrus

映画「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」主題歌を、私こと牧村朝子の訳でご紹介しました。

私は翻訳家ではありませんが、訳さずにはいられませんでした。どうしてかっていうと、「たぶんこの映画を観ないで訳してるんだな~」っていう和訳がネットに上がっていて、読んでみたら「水がこぼれる時グラスが割れる」みたいな詩的表現を「グラスが割れて水がこぼれる」みたいな普通の順番に勝手に変えちゃったりしている上に最終的に英語教材を読者に売ろうとしているブログだったので、その人には悪いんだけど正直残念に思って、自分なりの精一杯で訳しなおそうと思ったのです。

映画本編のおわりには、プロの翻訳家の方がつけた字幕が流れます。映画と合わせてそちらをご覧になると、ほんとうに胸に迫ると思います。

上記のものは私訳なんですが、映画はもちろん、もとになった実話のことも思い浮かべながらせいいっぱい訳したつもりです。いちおう私は、大学で翻訳の専門的な勉強もしているので、よかったら私の所属事務所のオフィス彩に翻訳のお仕事もください(笑)。

ということで、照れ隠しに台無しにしたところで、この記事を終わります。読んでくださってありがとうございます。

LGBTsのこと、マンガ・Q&A・年表・用語集でまるっと詰め込みました。新書「ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか?」

NHK文化センター&カルチャーラジオでLGBT史講座!
LGBTという言葉の過去・現在・未来、そしてこの言葉にまつわる私の実体験を、東京・青山のNHK文化センターでお送りします。全4回、1回のみでも受講可。お席に限りがありますので、お早目にご予約下さいね♡

おげんきかしら?

まきむらよ♡

11月10日、新しいご本が発売になります!

タイトルは「ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか? ——聞きたい! けど聞けない! LGBTsのこと——」

LGBTsってなに? というところはもちろん、ツイッターなんかでのいわゆる「ホモネタ」、腐女子用語としての「ホモ」、淫夢ネタ、などなどにもふれつつ考えていく、まじめすぎないLGBTs入門本です。

入門本だけど、だからこそしっかり書きたいと思って、LGBTsという言葉を生んだアメリカまで飛んで取材してきました。どういう経緯でLGBTsという言葉が生まれたか、「同居人の美少女がレズビアンだった件。」小池みきさんによるマンガでご紹介しているほか、レポートを書いたりする学生さんにも便利な年表や、時事問題を読み解くにもお役立ていただけるであろう用語集などをおつけしています。

ウートピでの連載「LGBTsさんといっしょ。」を元に、大幅な書き下ろしを加えて書籍化しました。

ぜひぜひよろしくおねがいします♡

診断法から読み解く、同性愛の歴史。新刊『同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の同性愛クロニクル』発売

柴田英里さん、中村うさぎさんと鼎談!
新宿眼科画廊にて、「女は子供を産まなければ結局一人前と扱われないのか」問題について三人で話します。トーク前には、うさぎのなみ平こと三上ナミさんの特別ライブも。学割あります!ぜひ来てね♡

おげんきかしら?

まきむらよ!

このたび、新しいご本が出ました♡

その名も……
続きを読む 診断法から読み解く、同性愛の歴史。新刊『同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の同性愛クロニクル』発売

妻とシェアハウスで在宅勤務してみてわかったこと

1/23、札幌いくよ♡
北海道ビジコレさんにお招きいただき、札幌の教育文化会館にゲストスピーカーとして伺います!あいにきてね♡

おげんきかしら?

まきむらよ!

妻・モリガといっしょに、所属事務所の女子寮に住むようになって、はや3か月が経ちました。

妻は駐在の編集者で、私は文筆家なので、おうちのリビングを仕事場にして働いています。

かっこよく言えば

シェアオフィス!!!!!!

IMG_5210

▲こんな感じで机を並べてます。

続きを読む 妻とシェアハウスで在宅勤務してみてわかったこと

2015年のまとめ♡今年もお世話になりました

新年!新刊!
それはまだ、同性愛者という言葉すらなかった頃のお話――。
歴史を振り返る新刊 “同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル” 2016年1月26日に星海社新書より発売です!

おおみそかだよ!

どらえもん まきむらよ!

まきむぅ着物

撮影:Rewildingさん

あなたはどんな一年をお過ごしになったかしら?

私は今年秋からまた、妻・モリガと東京で暮らすことになったわけなので

こんなことは2015年の1月には予想していなかったことなので

人生ほんとになにがあるかわからないわねぇ~、っていう感じです。

今年のまとめをしてみましょ♡

*今年は我が子(仮)に会えました♡

MITのアーティスト、長谷川愛さんによるアートプロジェクト「(im)possible baby」に協力。

「もしiPS細胞で同性間生殖も可能な未来になったら?」ということで、妻・モリガと私のDNAをもとに、妻と私の間に生まれうる子どもの姿をシミュレーションして仮想の家族写真に仕立てるというものでした。

なんとなんと、

文化庁メディア芸術祭アート部門・優秀賞

いただきましたのよ♡♡♡

2016年2月3日~14日のあいだ、国立新美術館で。

2016年3月26日~7月10日まで、森美術館・六本木クロッシングにて展示が決まってます。

NHK・Eテレの「ハートネットTV」、NHK総合ドキュメンタリーの「NEXT」で、制作過程の一部も放映されました。

テレビでは私、泣いてたけど、悲しくって泣いてたんじゃないのよ。ただ、一生心に残る何かを、作者・長谷川愛さんには頂いたなって思ってます。長谷川愛さんへの私からのインタビューはこちら!来年にもいろいろ発表がありますよ。

*今年ももりもり書きました♡

今年の連載はこちら!

・毎日小学生新聞土曜版、琉球新報小中学生版にて エッセイ「まきむぅのボーダーライン」
・2CHOPOにて 時事コラム「まきむぅの虹色NEWSサテライト
・cakesにて 読者投稿型エッセイ「女と結婚した女だけど質問ある?
・cakesにて 第二次世界大戦時のノンフィクション「ルネおじいちゃんと世界大戦
・ウートピにて 「LGBTsさんといっしょ。~まきむぅと考える、セクシュアル・マイノリティーズとの付き合い方
・タウンワークマガジンにて 「20のバイトを渡り歩いた女の体当たりバイト経験談
・messyにて コラム「まんこカスタマイズAtoZ

いつも読んでくださる方のおかげで書けます。ありがとうございます。

単発寄稿や取材協力も、週刊女性WWD JAPAN 2015年夏号・東京23区カルチャーガイド「TOmagazine」世田谷特集号・はたまたフランスのメディア「Jeanne Magazine」まで、いろいろたくさんご縁にめぐまれました。

*私の故郷、神奈川県大和市でも講演しました

小学校で女の子に初恋して、自分の気持ちを押し殺し続けた過去から考えると、生まれ故郷で性のあり方について講演できるなんて、夢みたいな未来です。

専修大学、東京経済大学、立命館アジア太平洋大学、東京大学、京都精華大学などなど

いろんな学校の講義やゼミにもお伺いしました。

ここに紹介しきれなかったものも含め、充実した毎日を過ごさせていただきました~。

そんなこんなで 本当に

おかげさまでこのお仕事をつづけさせていただいています! ありがとうございます。

また来年も 皆さんに楽しんで頂けるものを書いたりつくったり

また 皆さんと講演やイベントなどでたくさん対話できたらと思っていますので

来年もぜひぜひよろしくおねがいいたします~。

人生、楽しんでいきましょ♡

よいお年をお迎えくださいね! よいお年にしていきましょうね!

イベント「パフスクール 日本Lばなし 第8話」チャリティのご報告

ご本が出るよ
それはまだ、同性愛者という言葉すらなかった頃のお話――。
歴史を振り返る新刊 “同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル” 2016年1月26日に星海社新書より発売です!

おげんきかしら?

まきむらよ!

私は今年は仕事納めしないつもりで、もりもり働いてます! 年末年始はお店が閉まるから、みんなが休んでないタイミングで休もうかなと思って。

おかげさまでこのお仕事をさせていただいています。ありがとうございます~。

事務所に送って頂いたお手紙も全て拝読しました。全てにお返事することができずに心苦しいのですが、お手紙は必ず読んで大事に保管しています。

そうそう、12月20日にお伺いした、ちいさな学校・パフスクールでの、日本のレズビアンの歴史を振り返るイベント「日本Lばなし」のもようをお伝えしますね。

おかげさまで満員御礼でした! ありがとうございます~

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テーマは『「愛こそすべて」じゃないはずよ ~“同性婚”である前の、“結婚”のことを考える』というもの。

いつも私はイベント出演の際、「まきむぅ“が”」話す場ではなくて「まきむぅ“も”」「まきむぅ“と”」話す場をご提供できるよう心掛けています。

_DSC1836

たとえば「結婚ってなんだと思いますか?」という質問をしただけでも、みなさんからのお答えは三者三様でした。

人前でお話するのが苦手な方には、小さい付箋にコメントをご記入いただいてご提出いただいたのですが、当日読み上げられなかったぶんも含め私がぜんぶ持ち帰って大事に保管しています!

kihu

今回はチャリティイベントということで、皆さんから頂戴した入場料より必要経費を差し引いた金額・10,000円を、ビッグイシュー基金に寄付させていただきました!

中でも特に、ホームレス状態におかれた方が自立できるよう支援する「路上脱出ガイド」の改定・配布プロジェクトを支援しました。

領収書はまだ届いていないので、とりいそぎ、寄付完了画面をもってご報告させていただきます~。

ちなみに私は、ビッグイシュー基金の中の人ではありません。でも、以下4つの理由から、今回の寄付先を決めました。

(1)人生なにがあるかわかんないし、ホームレス状態におかれる可能性は私にだって誰にだってあるんだよねってこと
(2)生涯のパートナーと日本の婚姻制度を利用できない私にとって、社会制度からこぼれて困っているって点ではホームレス状態におかれた方々のことがマジ他人事と思えないなってこと
(3)東京オリンピックを目前にした野宿者排除や、ましてそのことを覆い隠すためにLGBT施策がアピられるようなこと(いわゆるピンクウォッシング)は本当もう絶対勘弁してほしいなってこと
(4)ビッグイシューは「ホームレス支援」じゃなくて「ホームレス状態に置かれた方の自立支援」をしている団体だ、ということ(参考記事)。

路上脱出ガイドプロジェクトへの寄付は、2016年1月7日まで。ビッグイシュー基金への寄付は随時受け付けているそうです。もしご興味があれば、ぜひ。

それではまた、今年最後の更新をしますね♡ 読んでくださってありがとうございました!


▼マンガ「同居人の美少女がレズビアンだった件。」書籍版もKindle版も好評発売中!

ネットでの無料試し読みはこちらから。書籍・Kindle版はブログ・Pixiv版と異なる完全書き下ろしです。

イベント「クロスステージ」にモリガとおじゃましました

「彼氏とクリスマス過ごせたらいいのにね」と言う母に答えるのが辛い
「ケーキ屋で働けば、クリスマスもバレンタインもやり過ごせるじゃん!!」……cakesでの連載エッセイ、最新回は12/15まで無料です。

おげんきかしら?

まきむらよ!

私は妻・モリガといっしょに、オトナのパーティナイト「クロスステージ」にお伺いしました♡
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